M&Aはどんな基準で行われるの?

お互いに補完し合える関係にあるかどうか

M&Aをするかどうかの判断基準はどこにあるのでしょうか。ケースバイケースなことには間違いがありませんが、主にお互いに弱点を補えるかどうかが判断基準として採用されることが多いですね。開発力に秀でてはいるけれど有力な販路を持っていない会社と、有力な販路はあるのに商品力が弱い会社が合併すれば、お互いの弱点を補い合うことができます。相手の長所を取り込めますし、競争力は一気にアップします。その結果、会社もさらに大きくなっていくことができるはずです。このように、M&Aによって相乗効果が得られるようにするのが基本線です。合併して悪いことばかりあってはいけませんから、M&Aの際には様々な角度からお互いの会社を調べます。

考え方や目的が似ているかどうかも重要

企業にも最終的な目的というものは存在しています。それらが似ているかどうかも重要な判断基準となります。目指すべき方向が同一の企業同士でなければ、方向性が違うということで合併後も内部衝突が繰り返される結果となってしまいます。また、企業風土や企業文化が似ているかどうかも大事になりますね。まったく考え方が違う企業同士が一緒になっても、あまりメリットはありません。ただ社員が混乱をするだけで、売上がアップするかどうかも不透明です。単純に規模が大きくなることは確かなので一定のメリットはありますが、M&Aをするのにもコストがかかります。色々とリスクも発生しますから、そのリスクに見合った効果がなければいけないのです。

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